リクガメの季節がやってきました♪
昨日三重県からお客さんがお越しになられました。
いつもホームページを見て下さっているということで、
ブログも読んで頂いていたらしく、私の名前を覚えて頂いていました。
こういう出来事が素直に嬉しく思います。
キボシイシガメをご購入頂きましたが、
黄色が綺麗に発色している個体でしたので、その子の成長を私も楽しみに思っています。
まだまだ未熟ではありますが、こうして自分の好きな生き物を通し、
たくさんの人たちとの関わりができていることを嬉しく思っています。
私はカメが好きでこの業界に入りましたが、他にもいろんな爬虫類や小動物も好きで、
その度にこの生き物を好きな気持ちを忘れずにいようと思います。
さて、今日はフードをよく食べ、健康で元気いっぱいのリクガメたちをご紹介します。
リクガメのエサと言えば、野菜というイメージが強いと思います。
フードを与えるということに、なんだか抵抗がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが同じ種類の野菜だけでは栄養が偏ってしまう傾向があります。
なのでバランスがきちんと取れているフードを使うと良いのです。
そこで当店がお勧めしているのがこちら。
Mazuriリクガメフードです。
アメリカの会社が作っているのですが、その栄養バランスはとても優れています。
実際にMazuriのフードだけで育ったゾウガメの甲羅はツルンと綺麗に成長していました。
当店のリクガメたちのご飯もメインがこのフードです。
Mazuriのフードを嫌がる子に私はまだ出会ったことがありません。
そのくらい使いやすいのでぜひ一度お試しください。
ここからは可愛いリクガメたちをピックアップします。
まずはギリシャリクガメ。
残り2匹となったこのギリシャ。
状態は日に日に上がっていっていますので、
初めての方でも安心して飼育できるように育ってきています。
入荷直後は小松菜を食べていましたが、
一週間後にはMazuriのリクガメフードをバクバク食べるようになりました。
またおいしそうに食べるのですよ、この子たち。
4粒ほど与えているにも関わらず、同じ1つのフードを食べようとします。
食い意地が張っている証拠ですね。
ギリシャと言えば、この愛らしい顔。
色白でパッチリとした黒目が可愛過ぎます。
ベビーの時は目がより一層うるうるしていますので、
その瞳に見つめられるとなんだか構わずにはいられなくなりますよ。
そしてなんといっても好奇心旺盛なこの時期。
寝る間も惜しんで歩き回り、
そこら辺に落ちているものをなんでも一度口に入れてしまいます。
人間の赤ちゃんと同じ感じですね。
これからまだまだ大きくなりますのでその成長過程を楽しんでみてはいかがでしょう。
次にスマトラムツアシガメです。
出ました!アジアのゾウガメ!ムツアシガメです。
まだまだ小さいサイズではありますが、
どことなく堂々としている雰囲気のこの子は立派な風格を持っています。
最大甲長は60センチと言われており、
大きくなればなるほど、顔付きもカッコよくなっていきます。
ですが60センチというのは野生個体の記録なので、
飼育下では30~40センチもいけば優秀な方だと思います。
大きなリクガメを飼育したいのだけど、スペースの問題などで、
なかなか手を出せなかった方にはこのムツアシならピッタリではないでしょうか。
そしてムツアシガメと言えばこの独特な表情。
ツンっとしているこの鼻と、冷静な目付き。
ですがずっと見ているとその可愛らしい姿が少しずつ見えてきますよ。
例えばご飯の時間。
夢中になりすぎてご覧の通り口の周りにはフードがこびりついてしまっています。
ケースの中をテクテク歩き回る姿も可愛らしいです。
実はこんな可愛らしい子たちも入荷しています。
ヘルマンリクガメとアカアシガメ
入荷後まもないのですが、だいぶ環境にも慣れてきました。
徐々にですがフードにも慣れてきています。
毎日エサを与え、お客様が安心して飼育できるように、
状態の良いものから順番にご紹介していきます。
動物一匹ずつには表情があり、その第一印象は飼育を始める決め手になるでしょう。
表情が冷たそうだけど、本当はその奥深くに愛らしい性格を持ち合わせています。
ご来店いただきましたら、実際にお世話をしているスタッフに、
「この子はどんな子ですか」とお尋ねください。
想像とは違った思いも寄らないその子についての答えが帰って来るかもしれませんよ。
本日ご紹介したリクガメについてのお問い合わせはお電話かメールにて!
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