大家族のレミングファミリー
この前、ご来店いただいたMさんと話していると、
私の家にいるジーベンをきちんと育てて、めげずに頑張ろうと思いました。
なぜなら私が飼っているジーベンは配合飼料をまったく食べないからです。
何日間かエサを抜いてお腹を空かせた状態でも配合は口にしませんでした。
ここまで来たらもう頑固者扱いですので、
仕方なく乾燥エビをチョビチョビあげてます。
なので成長も遅く、気まぐれでわがままな性格になってしまいました。
そんな中、Mさんのジーベン話を聞いていると、
だんだん自分の家の子が気になり出して・・・・
帰って早速エビをあげ、広い水槽に移しました!
私って単純で影響を受けやすいのでしょうか(笑)
頑張って大きく育ててみようかなっと思っています!
さて、今日はどんどん増えている小動物たちの中から、
ステップレミングをご紹介します!
ステップレミングとは、いわゆるネズミの仲間になります。
ジャンガリアンハムスターとなんとなく体の模様が似ていますが、
大人になっても最大サイズはハムスターと比べると非常に小さいです。
食性は草食で、フードを両手で器用に持ってモグモグ食べている姿は
とっても可愛らしいですよ。
野生では巣穴を掘って家族みんなで地底生活しているので、
いつも寄りそいながら丸まって寝ています。
穴を掘るような仕草や仁王立ちしている姿は、
まるでプレーリードッグのようにも見えてきますよ。
そんなチョコチョコと動き回るこの子たちですが、
一度手の平に乗せてしまえば、暴れることもなく普通に触れ合うことができます。
よく小さいサイズのハムスターは神経質な個体が多く、
なかなか触らせてくれないことがありますが、
このレミングたちは手の上では大人しくしています。
基本的には夜行性ですが私が見ている限りでは、
朝も昼も夕方もよく走り回り、活発的に思えます。
たくさん運動する分、食べる量も多く、さっきまで走っていたのに姿を見ないなぁと思うと、
ケースの隅っこで必死にご飯を食べていたりします。
寿命は一年ほどで小動物の中では短い方だと思いますが、
繁殖能力がとても高く、次々と増えていきますので、
子孫を残していけばその可愛い姿をずっと見続けられますよ。
一ヶ月くらい誕生日が違う兄弟たちですが、
小さい方の子たちは11月14日生まれで、もう一人でフードを食べれるようになりました。
その成長は恐ろしいほどに早いのであっという間に大きくなります。
もちろんペアでの飼育も楽しいのですが、
たくさんいた方が見ている方も実際に暮らしているレミングたちも楽しそうです。
元々はウクライナからモンゴル西部にかけての草原地帯に住んでいる小さなネズミたち。
野生本能が強いので、自由気ままに暮らしていけるレミングの世界をこちらが作ってあげれば、
ワイワイしながら過ごしています。
なので複数匹で飼うことをオススメします。
オス同士も仲良く一緒に暮らしますので、心配いりませんよ。
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