神秘的な子たち、集まりました!
この前ヘビの世話をしていたらおもしろい抜け殻が出てきたので
思わず写真を撮ってしまいました☆
顔だけがそのまま残っているのってめずらしくないですか?
ちなみに、この抜け殻はアオダイショウのベビーでした。
順調に大きくなっているのですね!
先日、ご来店いただいた女性の方と、
ナガクビのカメの仕草が可愛いという話になりました。
女性と男性ではカメの見方が違っていて、いろんな意見があり面白いですよ。
また女性でカメ好きの方はめずらしいので、
お話ししていて新鮮でとっても楽しかったです。
さて、今日は色彩変異で真っ白な体を持つ子たちを紹介します。
白地に赤目ってかっこいいですよね。
個人的にアルビノが大好きなので入荷があると毎回嬉しくなります。
まず最初にインドシナオオスッポン(アルビノ)
状態バッチリ!肉付きもとっても良いです。
元気に泳ぎ回り、配合をパクパク食べています。
甲羅が少し欠けていますが、時間が経つにつれてのびていきますので、
気にならなくなると思います。
またスッポンの甲羅でありがちな縁が反るということも無く、
ツルンと綺麗な丸い形をしています。
赤目がキラキラしていて、大きな水掻きを広げて水槽内を泳ぎ回る姿は、優雅で見惚れます。
この頭の白さも魅力的ですね☆
次に、クサガメ(T+アルビノ・♂)
T+なのでブドウ目ですが、甲羅は綺麗な色味をしています。
性別がオスですので、もう少し育ててから繁殖での大活躍を期待しましょう!
またアルビノの繁殖は、遺伝子関係で難しいことが沢山ありますので、
検討している方へのご説明もしますので、安心してください。
次は、スッポンモドキ(リューシスティック)
水流で逃げていく配合飼料を楽しそうに追いかけて食べています。
クリっとした黒目がとってもかわいいです。
このブタ鼻。
水槽の壁に時々押し付けてもっと潰れているのを見ると、
思わず笑ってしまいます。
次は、アオダイショウ(アルビノ・♀)です。
野生で見かけるアオダイショウのイメージが全て壊れるほどの美しさ。
アルビノのヘビは神秘的な感じがしますね。
岩国のシロヘビは天然記念物ですので飼育することはできませんが、
日本のヘビとして、ハンドリングできるこのアオダイショウの飼育を、
楽しんでみてはいかがでしょうか。
そして性別がメスというところは重要なポイントですね!
メスはオスに比べるとあまりいないので、繁殖を考えている方はこの貴重な個体で、
ぜひチャレンジしてみてください。
やっぱり色彩変異って面白いなぁっと今回の記事を書いていて思いました。
アルビノは視力があまりよくないので、
飼育が難しいというイメージを持った方が多いかと思います。
ですが、その個体に合わせた飼育環境を整えてしまえば、
簡単に飼えてしまうこともあります。
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