Herptile Lovers Blog

こんにちは、中村です。
私事ですが、最近アジアヤマガメ類がとっても気になりだしてきました。
働き始めたころはダイヤモンドガメに夢中だったのですが、
今はいろんな種類に興味がでてきました。
もともと顔が白いカメが好きだったので、
シロアゴヤマガメが今一番気になっています。
このカメを何十年も飼育してみたい！そんな憧れを持っています。

今日はそんなアジアヤマガメ類から一属一種のムツイタガメをご紹介します。
ムツイタガメ（♀）

私がこのカメに惹かれるポイントはやっぱり甲羅の形です。

このカメの学名、「Notochelys」とは”背のカメ”、
「platynota」は”平らな背中”という意味になります。
椎甲板が6枚あり、成長するにつれて甲羅が扁平になっていきます。

なのでムツイタガメと名付けられたのです。
結構単純な名前ですよね。

私も個人的に飼っているカメですが、何匹も欲しくなってしまうほど個体差があり、
この子はオレンジ色が強いですが、他にも黄色が強かったり、赤味が強かったりする個体もいます。
もうたくさんのムツイタガメを飼育したくてたまらなくなりますね!!!

そして一番魅力を感じるのがこのアーモンドアイです！

とっても綺麗でまっすぐな瞳。
吸い込まれてしまいそうな感覚になります。
この瞳に惹き付けられる人は多いのではないでしょうか。
私はそのうちの一人でこの目に引き込まれてしまいました。
ムツイタガメを飼うならこの瞳を横から眺めるのがオススメです。

結果的に言えばムツイタガメは綺麗なカメなんです。

また、30センチほどまで大きくなるので、
この個体もまだまだ成長が楽しみです。

甲長20センチ、性別はメス。
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