トウブ・セイブ・セスジニシキガメ入荷!
本日はアメリカ大好きな僕が最近気になっている、このカメを紹介します。
アメリカ大陸のヌマガメ…その中でも一際鮮やかなカラーリングが印象的なニシキガメ。
英名はPainted turtle、そのペンキで塗られたような色彩が実にパンキッシュ。
今回は全4亜種のうち、リーチとなる3亜種が入荷しました!
・トウブニシキガメ
まず初めは基亜種であるトウブニシキガメです。
甲長4cm SOLD

甲長5cm SOLD

甲長6cm SOLD

首筋や手足、甲羅の周りに赤い模様やラインが入り、非常に美しいです。
今回は見ることのできなかったフチドリとよく似ていますが、
耳の4つの白いスポットや、椎甲板と肋甲板が平行に並ぶことで見分けがつきます。

今回やってきた3個体とも、特徴がよく出ている個体です。
・セイブニシキガメ
東の次は西、ニシキガメの中では一番派手な最大亜種、セイブニシキガメです。
甲長3.5cm SOLD

甲長7.5cm 3,480円

ミリタリーなオリーブグリーンの甲羅とは対照的な、腹甲のビビッドなレッド。
体中に塗りたくられた豊富な色彩は、他亜種とはまた異なる雰囲気を見せてくれます。

大きくなってもこの色は残り、最大亜種と言っても20cm前後で持て余す心配のないグッドサイズです。
・セスジニシキガメ
別名アカセスジとも、昔ながらのポピュラーなペインテッド、セスジニシキガメです。
甲長3cm SOLD

甲長5cm SOLD

甲羅の背面に太く赤いラインが走り、腹甲に模様のない個体が多いとされる最小亜種。
ニシキガメと言えばセスジ、他の亜種には背中の一本線がありませんので寂しいぐらいです。
昔を振り返ると最もよく目にするイメージが強く軽視されてしまいがちですが、
全亜種コンプリートしたその時には群れているその中でも目を惹く存在になるはずです。
これらニシキガメは北米に棲息しているので、低温に強い種類です。
ですが飼育には少々クセがあるのでベビーの時はしっかりと保温し、
できるだけ綺麗な水で飼育すると良い結果が得られやすく、
また日光浴も大好きで、よく泳ぐカメなので広めの水槽で水も深く張った方が調子が良いです。
飼育は決して簡単とは言えませんが、手間隙かけて大事に世話をしてあげることで、
カメたちもこちらの努力に対しおのずと応えてくれるはず。
観賞価値も非常に高いニシキガメ、年中屋外飼育も可能なので、
ゆっくりとその成長を楽しみながらいずれは繁殖まで目指してみてはどうですか。
特に今回は、少し育ったサイズもいて特にオススメです!
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