洋雑誌がいっぱい!
いよいよ12月、個人的に一番好きな季節の到来です。
全然関係ないのですが、ちょっと気合いを入れて2日連続更新しちゃいます。
・カメ専門誌 バタグールNo.1(英語) 1,400円
今年、新しく発刊されたカメを専門とした雑誌、その名もバタグール。
随分ストイックなタイトルですが、その内容はミズガメからリクガメまで幅広い分野を特集しています。

記念すべき創刊号となる今回、その中でも特に稀少価値の高い種類が掲載されています。

一部をピックアップすると、ハミルトン、オオアタマヘビクビ、キマダラチズガメ、アルダブラなど、
カメ愛好家なら誰が読んでも楽しめ、そしてためになりそうな期待の新雑誌。
USカメブリーダーとして有名なデニス氏による新種のタバスコクジャクの亜種の記事も。
創刊号のバタグール、これから新しく集めましょう。
・マルギナータ各号(ドイツ語) 1,800円~
ずらっと並べてみました、言わずと知れたヨーロッパを代表する定番のカメ雑誌です。
深く丁寧な内容には定評があり、またページを開いた時のおしゃれな雰囲気もわくわくさせてくれます。

マルギナータと聞くとリクガメを思い浮かべてしまいますが、ちゃんとミズガメにも力入ってます。
見所は毎号必ず1、2種の特集が組まれていること。つい集めたくなってしまいます。
皆さんの愛してやまないカメたちを更に追求するには、洋雑誌も要チェックですよ。
(価格はナンバーにより若干異なりますのでお問い合わせ下さい)
・カメ専門誌 エミス(ドイツ語)
カメの繁殖を目指す飼育者の皆さん!
もしくはいつか殖やしてみたい…そんな考えをお持ちの方々必見のエミスです。

Vol.11 1 1,800円
今、世界的に最も注目されている?!アジアハコガメの仲間。

いきなりこんな写真を見せられては即ジャケ買いしそうになってしまいますが、
この号ではアウロことコガネハコガメ、シェンシーハコガメの2種が紹介されています。
繁殖についての情報量はもちろん、親から子までブリーダーが撮りためた生々しい写真の数々、
なかなか現物を拝めない中、ありがたい一冊です。
Vol11.2 1,800円
曲頚類、特にナガクビマニア必見!

エクストラクリーパーNo.1の記事で一躍有名になったオリバー氏のエキスパンサ繁殖の記事が目玉です。
あの時衝撃を受けた卵の管理方法などはまさにこの記事がオリジナル。
もう一種はバーバーチズガメ、これも繁殖にくせのあるカメですが、
貴重なメスを揃えてペアをお持ちの方、是非参考にして下さい。
Vol.12.1 1,900円
これも個人的には即ジャケ買い!

本から飛び出しそうなトウブの顔がインパクト大のアメハコ号。
既に日本では繁殖方法が確立され毎年かわいいベビーたちを見ることができますが、
そこは個体差の激しいトウブ、この手の本は何冊あっても足りません。
単純にカラフルなハコガメたちの写真を見ているだけで嬉しくなっちゃいます。
もう1種はモエギハコガメ、標本の写真を使った亜種分けの解説あり。
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