ドロガメちっちゃいものクラブ
気が付けば明日はもうバレンタインデーですね。店内で流れているFMラジオはその話題で持ちきりです。
という訳で本日は、ちっちゃいからだがチョコレートっぽい、
気がしないでもない、そんなカメたちをご紹介します。
まず初めは、小さいサイズで見かけることは珍しい、キイロドロガメです。
昔からミズガメファンにはお馴染みの全身真っ黄色のドロガメ。
パッと見では柄が無いので地味?、と思われるかもしれませんが、
実はミズガメでこんな色をした種類はなかなかいません。
個体群によっては全然黄色くないタイプもいるそうですが、今回はバッチリイエロー。
小さい頃はおまんじゅうみたいで可愛らしいですが、フルアダルトは随分とふてぶてしい雰囲気になり、
カミツキガメのような迫力はなかなか見応えのある格好良いカメです。
SOLD甲長4.5cm。
お次も黄色が際立つ美しいCBベビー、キタシロクチドロガメです。
通称ホワイトリップ、確かにワイルド個体を見ると嘴だけ白くなった顔が印象的。
ですがCBは違います。もはや白ではありません、どう見ても鮮やかなレモンイエローです。
嘴だけでは飽き足らず、顔中全てを色で埋め尽くしてしまった美個体。
コガネドロガメ(サソリドロガメの仲間)の和名を奪い去ってしまいそうな勢いですね。
水槽内で上からライトを当てて飼うと、頭が光っているように見えてとても綺麗です。
SOLD 甲長6.5cm。
次はラインの黄色がバッチリ出た同じくCBもの、ミスジドロガメです。
ワイルドのミスジも綺麗です。綺麗ですが、CBはまた別次元で綺麗になります。
それはラインのコントラストにしてもそうですし、頭部のベース部分にも見知らぬ柄が現れます。
この柄は飼育下で繁殖させて、ベビーを育ててみないと見ることのできなかった柄かもしれません。
デザイン性の格段にアップしたこのスタイルは、大きくなっても殆ど変わりはないでしょう。
小型のドロガメで比べても更に小型で、可愛らしい容姿から特に人気の高い種類です。
SOLD 甲長5.5cm。
最後はドロガメではありませんが、一番チョコレートっぽい、サルヴィンオオニオイガメです。
急にオオニオイガメが出てきましたが、実はこのサルヴィン、思いのほか大きくなりません。
メスでも20cmに迫ることはそうそう無いですし、より小型のオスは15cm前後で立派な大人です。
ドロガメと大きく違うのは遊泳性です。水流を付ければ我々の期待にちゃんと応えてくれます。
大きくなり過ぎませんから省スペースでも飼育できますし、泳がせたい場合はより大きな水槽で、
飼育環境によって異なった楽しみ方ができると思います。
よく見かけるベビーはほんとに小さいですが、今回は配合飼料にも餌付いて軌道に乗り始めた安心サイズ。
SOLD甲長4.5,5cm。
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