<   2015年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

こんにちは中山です。
初心者向けトカゲとよく名の上がるフトアゴヒゲトカゲ
頑丈、触れる、大人しい、フードで飼える個体もいる、
品種も豊富でカッコいいとなればおのずと人気も出ようものです。
初心者向けと言っても単に初心者にも飼えるというだけで、
幅広い飼育者が幅広い楽しみ方をしています。
数ある生き物の中からフトアゴというトカゲそのものを愛して止まない人も多く、
初心者からマニアまで惹き付ける魅惑のペットドラゴンなのです。

そんなフトアゴを始めとした雑食トカゲにおすすめなのが人工フード
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少量の水でふやかした状態のものを与えます。
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フードに慣れた子ならお皿からでも上手についばんでくれますが、
最初はピンセットでつまんで目の前に差し出してあげると良いでしょう。
また舌でくっつけて食べようとしてうまく口に入れられない子もいるようですが、
そんな子は乾いた状態で与えるとあっという間にバリバリ食べてくれます
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このサイズのフトアゴならバキバキ噛み砕ける程良い固さ。
食べ慣れていくと最終的にはお皿からふやかしたものを食べてくれるようになります。
フトアゴは幼少期には昆虫アダルトでは草食寄りになるのですが、
虫ばかり与えていると最後まで偏食して虫以外食べなくなってしまうことも。
小さい頃からフードを食べるようにしておけば切り替えもスムーズに行えると思います。

さて今日はそんなフトアゴヒゲトカゲの品種をいくつかと、
近種のローソンアゴヒゲトカゲをご紹介します。

レッド・ベビー
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黄色と赤が鮮やかなレッドタイプのベビー。
丁度脱皮中のようですね。
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背中からお腹までぺろっと綺麗に取れました
フトアゴの脱皮はヘビやヤモリの仲間と違って
ボロボロと細切れに脱ぎ散らかすことが多いので
繋がった一枚皮は案外貴重だったりします。
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キリッと決めポーズ。
この小ささで既に好き嫌い無く
コオロギもフード野草もぱくぱく平らげる優等生です。

オレンジ・アダルト♂
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元々穏やかで図太い子が多いフトアゴですが、
個々の性格には違いがありこの子は活発でよく動くタイプ
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がっしり成長したオスのアダルトなので、
トゲも雄々しく成長して迫力のドラゴンっぷり
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おて。(※しません)
のっしりした迫力と愛らしい仕草を併せ持つ魔性のおとぼけさんです。

オレンジ
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ノーマルでありながらオレンジ色の強い個体
ダークな地色が力強い印象です。
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品種の入らない綺麗めなノーマルは案外人気が高く、
素朴さと綺麗さを併せ持つところが魅力のようです。
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か弱いベビーから少し育ったベストなサイズで、
トゲも育ってフトアゴらしい雰囲気になってきています。
下記のローソンアゴヒゲトカゲと仲良く同居中です。

ローソンアゴヒゲトカゲ
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フトアゴヒゲトカゲの仲間Pogona属の中でも、
全長では最小となるローソンアゴヒゲトカゲ
フトアゴがあまりに有名なため少々霞んでいますが、
属内ではフトアゴに次いで流通しています。
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(手前:フトアゴ、奥:ローソン)
フトアゴとの外見の違いはその小ささとトゲのなさ。
尻尾も短めでずんぐりした印象です。
どっしりとした体にアゴまわりのトゲも厳めしく育つフトアゴと違い、
大人になってもトゲが発達しないまるっこくて可愛らしい顔立ちと、
60センチクラスのケージで終生飼育可能な小振りの体躯をしています。
まだフトアゴは子供ですが頭のシルエットにもだいぶ差が表れています。
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(左:フトアゴ、右:ローソン)
飼い方はフトアゴと同様でOK
ぱたぱた走りまわるやんちゃなサブアダルトです。

本日ご紹介したフトアゴヒゲトカゲ・ローソンアゴヒゲトカゲについてのご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
お待ちしております。

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by herptilelovers | 2015-04-27 21:33
こんにちは村井です。
前回からですがこの冒頭で新商品便利なグッズなどを紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは「オルプラス」という除菌消臭スプレーです。
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ただそれだけならなぜ紹介したんだとなりますが、
このオルプラス、なんとカメの肌荒れヘビのマウスロットが治るんです!
なぜ治るのか疑問になるかと思います。
成分は水と次亜塩素酸でこの次亜塩素酸が肌荒れやマウスロットの原因となる菌を、
除菌することにより治ると言うことです。
ただその除菌力が凄まじくなんとアルコールの数倍の除菌力があるのです!!
しかも主成分は水なのでアルコールのようなきつい匂いもしません。
そんな強烈なシロモノを生体に使っていいのかと言う不安が出てきますよね。
しかしこのオルプラスなんと「食品添加物」なので口に入っても大丈夫なのです。
カメとヘビ飼育で割りとよくあるトラブルを解決してくれる、
爬虫類界の救世主になってくれることでしょう。

さて今回は久々のヤマガメです!
ギアナアシポチヤマガメカンムリヤマガメの2種です。
まずは名前が何だか可愛いギアナアシポチヤマガメです。
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学名はRhinoclemmys punctularia punctularia
英名はSpot legged turtleで四肢に斑紋がある事に由来しており和名のアシポチも同様です。
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最大甲長は約24センチで扱い易いサイズでしょう。
特徴は棲息地が南米北部でイシガメ科の中で唯一新大陸に棲息していて、
頭部にV字型のオレンジの明色斑紋がありこの斑紋の形で各亜種を見分けることができます。
飼い方としては水棲傾向が強いので一度ご紹介したクロムネヤマガメと同様の飼い方ができます。
食性はやや植物食が強い雑食と言ったところで別段難しくは無いですね。

今回の個体は約10センチのヤングサイズで、
まだまだ大きくすることも可能です!
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この個体は黄色味が強くそれに伴ってなのか、
頭部のV字もオレンジ色になっており見ると元気になりそうな、
明るい印象がします。
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水棲傾向が強いヤマガメ全体がそうなのか定かではありませんが、
地肌の色や模様が豹柄のような華やかさがあるので、
僕個人としてはとても気に入っています。
クロムネ同様成熟しても模様が幼体時と変わらないので、
模様が気に入った方はずっと楽しめる良い種類だと思います。

お次は名前に冠を頂く王のような風格のカンムリヤマガメです。
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学名はRhinoclemmys diademata
英名はMaracaibo wood turtleです。
最大甲長は約25センチとアシポチとほとんど変りません。
特徴は名前の由来にもなっている頭部のクリーム色から黄色の、
馬の蹄のような斑紋がありこれでかつて同種に間違われていた、
アシポチとクロムネとカンムリを見分けることができます。
こちらもアシポチ同様水棲傾向が強く雑食なため、
しっかりと水場がありバスキング出来る陸場を作り、
多様な餌をあげていれば何の心配も無く飼うことができます。
ただ低温には少々弱いためそれさえ気を付ければ大丈夫です。

今回の個体は10センチオーバーの元気モリモリ安心サイズ個体です!
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やはり一番に目に付くのが頭部の大きな斑紋ですね。
この斑紋は大まかな形はあるものの個体差があり、
自分の好みの個体を探すのも楽しいでしょう。
ちなみに僕は青森県の形をしているように見えたので、
BFと命名しました(BF→ブルーフォレスト→青森)笑。
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こちらもアシポチのように頚部や四肢の柄が鮮やかですが、
カンムリの方が柄が大きくサイケデリック感が出ていて、
派手な生体が好みの方にはたまらないですね。
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アシポチとカンムリ共に流通が少なく認知度も低いまさにマニアのカメでしょう。
この機会に一歩マニアに近付いてみませんか。

本日ご紹介したギアナアシポチヤマガメ・カンムリヤマガメについてのご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
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by herptilelovers | 2015-04-24 20:02 | 新着情報
こんにちは中山です。
現在店内で複数飼育している生体から時々が採れることがあり、
発見次第回収し孵化箱に入れては楽しみに待っています。
たまに確認すると小さな生体がちょこちょこ這い出して来ていて、
そんなふうに生まれた店内ハッチの子が店頭に並んでいたりするのです

今年の春に生まれたインシサのベビーと他二種をご紹介します

インシサヤマガメ
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学名R. p. incisaからインシサヤマガメ、
またはグァテマラアカスジヤマガメとも呼ばれています。
中米に棲む三亜種の中では甲羅の色彩が落ち着いた亜種で、
甲の高さはちょうど中間くらいになります。
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今回紹介するベビーたちはちょうど一ヶ月違いで孵化した
グリーンの甲羅赤い模様がうかび
顔にも手足にも鮮やかなラインが走る美しい体をしています。
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↑彼らがこの兄弟の両親
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涼しげなブルーの虹彩を輝かせてフードを毎日がぶがぶ食べています。

ガルフコーストハコガメ
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幼いうちは若干扁平なシルエット、
成長すると甲羅のフチが反るように伸びるのが特徴のガルフコースト
各亜種の中では一番大きく立派に成長します。
ハコガメというだけあって腹甲に蝶番のように動く部分があり、
ピタッと隙間なく蓋ができるようになっています
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左がガルフ、右がミツユビです。
扁平な甲羅にじんわりと模様が浮かび始めています。
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蓋付きの甲羅に隠れるどころか堂々と頭を持ち上げて周囲を監視し、
餌時には活きたコオロギの全力疾走にも余裕で追いつくような健脚を見せてくれます。
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同居していた下記のミツユビと奪い合うようにフードを平らげています。

ミツユビハコガメ
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幼い頃は地味色で成長と共にどんどん綺麗になるミツユビハコガメ
ミツユビは大きくなっても甲羅は地味な個体も多いですが、
手足や顔には綺麗な赤やオレンジが出てくる予定?です。
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そしてその名のとおりの後ろ足
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上記のガルフが捕ったコオロギの逆側をくわえてぐいぐい引っ張り
その半分を毟り奪って意気揚々とダッシュで逃げ去るやんちゃっ子。
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ガルフと共に前面のガラスに突進してはじたばたと餌をねだっています
元気過ぎるあまり無謀な冒険をしてはよくひっくり返っていますが、
自力ですぱっと起き上がってまた走り出しています。

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by herptilelovers | 2015-04-20 21:22
こんにちは村井です。
日ごとに暖かくなってきて、ますます爬虫類が飼い易い季節になりましたね。
初めて飼ってみたいという方にはちょうどいい暖かさでしょう。

そんな爬虫類を始めてみたい方にお勧めのケースがコトブキ工芸ヒュドラケース3133です!
まずはそのW310×D304×H330というサイズが小さ過ぎず大き過ぎず
ボールパイソンやコーンスネーク等のヘビからヒョウモントカゲなど、
入門編と言われる生体を飼うにはぴったりのサイズです。
そしてガラスの継ぎ目が黒く縁取られていて額縁のようになっており、
前面開口部はスライド方式に加え鍵がフレームの位置にあるため全体的にスマートな仕上がりです。
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なんと言ってもバックスクリーンが3Dな所が良いですね。
普通のポスターのようなノッペリしたスクリーンだと味気ないし、
かといって立体スクリーンだと壁に沿ってレイアウトを置けないなどの場合がありますが、
その点平面だけど立体的に見えるのは今までありそうでなかった、
ヒュドラだけの特徴ではないでしょうか。

そんな魅力の詰まったヒュドラケースにちょうどいいサイズのボールパイソンを、
今回ドドーンと4品種5匹一気にご紹介します!

まずは基本を疎かにすることは出来ません、
普通のノーマルとは一味違うリデュース2匹です。
リデュースとはボール本来の模様である黒い点が極端に減少もしくは消失しているもので、
通説では遺伝性のものではないそうです。
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まずはすこし小さな個体です。
こちらは模様が細かく激しめに乱れているので、
派手な個体がお好きな方にオススメです。
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もう1匹の個体は模様がほとんど消失してすっきりとまとめられており、
落ち着いた雰囲気がお好みな方にうってつけです。
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お次はスーパーパステルオレンジゴースト(♂)です。
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スーパーパステルとオレンジ色の強いゴーストが掛け合わさっていて、
スーパスのパリッとした黄色味オレンジをほんのりと乗せつつ、
ゴーストで黒の部分は薄くしながらブラウンアウトを抑えている、
まるでコンボモルフ作出のお手本のような個体です。
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お次はシックな黒系で人気のモハベ(♂)です。
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共優性遺伝のカラー&パターンミューテーションで、
みんな大好き?白蛇のブルーアイリューシが作れちゃう、
繁殖に成功してしまえば黒と白のヘビが同時に飼えてしまうお得な個体です。
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最後は名前が既に高級感溢れるシャンパンモハベヘテロゴースト(♂)です。
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シャンパンは優性遺伝のカラー&パターンで、
サイドのパターンは消失し背中はストライプやモトリー状になるため、
ノーマルとは似ても似つかぬ一際目を惹く魅力が人気の理由でしょう。
モハベやゴーストが加わることで掛け合わせる際にも使い勝手の幅が広がると思います。
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丁度暖かくなってきたこの時期に新しくヘビライフを始めてみてはいかがですか。

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by herptilelovers | 2015-04-17 20:05 | 新着情報
こんにちは中山です。
海外ではわりと普通にペットとして扱われているものの、
日本では知名度がいまひとつ。
しかしその賢さとベッタリ懐く愛らしさから、
近年じわじわ普及しつつあるファンシーラット
そんな可愛いラットのために新しく回し車が入荷しました!
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早速遊び始めたモデルはお店で飼育している母親候補です。
ラットが大人になっても使える安心サイズ
高さがおよそ35センチあるのでプラケースに入れるには少し窮屈ですが、
設置してみると結構楽しそうにまわしてくれるので見ていて飽きません。
カラカラ音のしないサイレントタイプなので、
広めのケージの中に設置してあげるも良し、
ケージの中に置けなくともおさんぽする部屋の片隅に置いてあげても良しです。

さて今日はそんなラットの中でも異色の品種、
スキニーラットをご紹介します。

ダンボスキニー・ベビー♂
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もっちり素肌のスキニーラット
生後二ヶ月ほどの可愛い盛りのベビーです。
ヌードラットへアレスラットとも呼ばれています。
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スキニーラットの中でも全身綺麗に毛の無いタイプや、
全体にふわふわした毛を薄く残すタイプ、
鼻先や手足にだけふわふわの毛が残るタイプなどがあるようです。
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今回生まれたのは赤目×スキニー×ダンボのコンボ。
スキニーとダンボは劣性遺伝なので狙って出すのはちょっと大変
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体毛が無い分大きな耳がより強調されて
ピンクの素肌ルビーの瞳がいちごだいふくのような愛らしさと、
もちもちの手触りに高めの体温、
くるっとカールしたおひげがチャームポイント。
飼育方法は通常のラットと特に変わらず、
少し保温に気を付けることとたまに身体を洗ってあげると良いでしょう。

ダンボスキニー・ベビー♀
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オスの方が単純でおっとり甘えん坊、
メスの方が賢く活発でツンデレという話もあるようで、
時々ラットを見に来たお客さんに聞かれるのですが、
たくさんのラット達を見ていると確かにその傾向はあるものの、
どうやら個々の性格の差育った環境の方が大きいようです。
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どんな子でもまめに構ってあげれば名前を憶え、
呼びかけに応えて駆け寄って来たり賢い子では芸も覚えたり
おさんぽついでにおやつの置き場所までちゃっかり覚える賢さを持っています。
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また思春期に雌が荒れるという話もありますが、
普段からベタ慣れにしておけばそう気にするほどでもないようです。
実際当店で一番ベタ慣れの女の子は特に凶暴化すると言われている育児中にもかかわらず、
自ら人に近寄りナデナデを要求して来たりするくらいでした。
性別は参考程度にして個々の顔付きや性格など、
フィーリングでしっくりくる子を選んだ方が良さそうです。
繁殖自体は比較的容易なのでペアでの購入も良いと思います。

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by herptilelovers | 2015-04-13 21:26
こんにちは村井です。
先日名古屋港水族館に噂の巨大スッポンモドキを見に行ったのですが、
なんなんですかあの巨大さ、化け物じゃないですか笑。
当店のボルネオカワガメとカラグールガメに匹敵するほどの大きさで、
スッポンモドキの底力を垣間見た気がします。

ところで水族館には様々な水棲生物がいますが、
そこは私も爬虫類ショップのしがない店員のひとりですから、
最も興奮したのはウミガメオーストラリアの水辺コーナーでした…
しかもウミガメだったらあれがオスであっちがメスかなと考えたり、
オーストラリアの水辺だったら小傷が目立つ個体は隔離せねばと思ったりで、
一般の方と違う目線は完全に職業病ですね笑。
そしてスッポンモドキとジーベンとニシキマゲが混泳していたのですが、
このジーベンのデカいことデカいこと。
大まかに見て甲長25~30センチくらいあったのではないかと感じるほどで、
また曲頸類好きに火が付いてしまいました!!

そんなわけで今回はギザミネヘビクビガメジーベンロックナガクビガメの、
姿がゴテゴテとスッキリの相反する2種をご紹介します!

まずはギザミネヘビクビガメです。
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学名はHydromedusa tectifera
別名はアルゼンチンヘビクビガメやナンベイヘビクビガメとも呼ばれています。
最大甲長は約30センチ比較的大型な部類になります。
特徴は名前の通り背甲のキールがトゲトゲというかゴツゴツとしていて、
幼体時は更に顕著ですが特にワイルド個体だったりするとキールが摩耗し、
背甲が滑らかになったりするそうです。
頭部はジーベンよりも薄くシャープで鼻の先から頚部にかけて暗褐色のラインが走り、
そのラインの上半分は灰褐色で下半分はクリーム色をしている、
ヘビクビやナガクビには珍しい派手さがあります。

今回ご紹介するペアはおよそ13センチの性別確定安心サイズです!
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やはりこのマタマタを彷彿とさせる背甲の小さな山脈は、
ただのカメでは終わらせない一癖がありますね。
餌食いも申し分なく配合飼料をがっついているので、
夢の30センチ、感動の繁殖をお楽しみ頂けることでしょう。
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しかし繁殖なんて荷が重いよ、ただギザミネを飼ってみたいという方にも、
背甲の厳つさが大人のそれとは比べ物にならないベビーもございます!
この機会に是非南米の怪物をその手中に収めてみませんか。
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お次はギザミネと対極のThis is simple
名港ジーベンに追い付け追い越せフルアダルトサイズのオス2匹です!
まずは甲長20センチオーバーのブラックタイプです。
ジーベンの最大甲長およそ30センチが射程圏内の優良個体です。
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この個体の特徴は見ての通り見事な卵型の背甲でしょう。
例えるならば生きた砲弾と言ったところですね(ピータンとは言わせません)。
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頭部には黒い稲妻が走り上から見る顔はキリッと引き締まっており、
これぞかっこいいジーベンのお手本と言えるでしょう。
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こちらは少し小さくなって約17センチの、
名前を付けるならばライトグリーンタイプです。
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この個体の特徴はサイズと言うよりもその厚さでしょう。
持った時の感触は百科事典と同程度と思っていただいて構いません。
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そしてブラックタイプの顔と比べると少しとぼけたような愛くるしさがあり、
その体色と相まって穏やかな印象があります。
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やはりこちらもいきなりそんな大きな個体は手におえないよとお考えの方にピッタリの、
ちょっと大きめのオタマジャクシと見間違えてしまいそうな、
可愛らしいベビーもございますのでまだまだ奥が深いナガクビワールドを堪能しましょう。
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by herptilelovers | 2015-04-10 19:30 | 新着情報
こんにちは中山です。
四月に入り日向を歩くと少々暑く感じる日も増え、
はやくも散り始めた桜からは新緑が芽吹いています。
この季節に気を付けなくてはならないのが意外にも脱走
冬の間にゆっくりと成長していた個体が春の陽気で活発になり、
越えられないだろうと思っていたケージを突然乗り越えてしまうことがあるのです。
毎日見慣れた個体でもいつの間にか成長していたりするので、
時には改めて注意深く観察するのも大切ですね。

さて今日は大型モニターのなかでもでっかい!しかも慣れる
がウリの魅力的なオオトカゲ二種をご紹介します。

ミズオオトカゲ(スマトラ産)
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東南アジアに広く分布するサルバトールモニター
七つの亜種に分類され、特にこの基亜種インドシナミズオオトカゲは、
各亜種の中でもかなり大きくなる事で知られています。
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もはやトカゲというより恐竜
どっしりとだっこされている様子は犬っぽさもあります。
この子はしっかりと長い期間飼い込まれていて現在130センチ。
年齢的に今から急激に大きくなることは無いと思われますが、
サイズ的にはまだまだなのでもう少しじわじわいけるかも?
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飼い込まれていただけあってのんびりした性格なので、
ゆっくり付き合っていけそうです。

ミズオオトカゲ(タイ産)
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分布域の広い基亜種の中でもタイからやって来た個体。
基亜種の中でもタイ産は色彩が明るいという話もあるようです。
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またタイからマレーシア半島に棲む個体は
基亜種の中でもより大きくなるとも言われています。
ミズオオトカゲの名のとおり水辺に棲みよく泳ぐため現地では、
その体格と生活様式から「小さいワニ」なんて呼ばれていたりもするようです。
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まだ小さいので少しビビりですが持ってしまえばじっとこちらを見つめてきます。
気長に慣らしていけば美しく巨大な抱きトカゲも夢ではないでしょう。

コマイニーウォーターモニター
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漆黒のミズオオトカゲ コマイニーウォーターモニター
通常サルバには黄色~クリーム色のスポットが入るのですが、
その大半が消え黒いミズオオトカゲと化しています。
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コマイニーと言うのは亜種名では無くミズオオトカゲの黒化した個体を指す名称です。
ちなみにアンダマン諸島やトギアン亜種あたりの個体は黒化した個体が多いのですが、
産地がどうこうというよりは黒化個体の通称名としてコマイニーが用いられています。
特に顔は見事に真っ黒。
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シマヘビの黒化個体がカラスヘビと呼ばれるようなかんじですね。
性格はベタ慣れとは言い難いですが、
ガラス越しの手に飛びかかるレベルの問題児ではないので、
これからの付き合い方によっては慣らすこともできるかも

ザラクビオオトカゲ
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その名の由来、首元の大型鱗も雄々しいラフネックモニター
きょろっとした大きな目ほっそりした口元
その猛禽類を思わせる顔付きからバードモニターという呼び名もあります。
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チャームポイントのトリ顔と、
成長と共に発達してゆくザラクビ部分。
シックな色づかいも魅力的です。
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よく慣れる所も人気の秘訣。
大型種はそれだけパワーもスピードも桁違いなので、
掃除の度に本気で立ち向かわなくてもいいのは嬉しいポイントです。
是非まめに構ってべったりオオトカゲに育て上げて下さい。

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by herptilelovers | 2015-04-06 21:34
こんにちは村井です。
やっと厳しかった冬を乗り越え桜の咲く春が到来しましたね。
皆様も通勤時などに桜を目にすることがありますよね。
そんな春に思い浮かべるのはなんですか。
僕は入学式や入社式などのなにかの始まりを連想します。
そこで今回はこれからヘビを飼ってみようとお考えの方や、
既に飼っているもしくは飼い始めたという方に一歩踏み込んだ、
いわゆるマイナーなヘビ達を紹介したいと思います!
ボールパイソンやコーンスネーク、カリキンやシシバナなど、
メジャーどころも良いけれど普通の人が見たことも聞いたことも無いような、
変化球がお好きな方にお勧めしたいアマゾンツリーボアオリーブパイソンの2種をご紹介します!

まずはアマゾンツリーボアです。
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学名はCorallus hortulanus
別名はガーデンツリーボアやコモンツリーボアと呼ばれています。
全長はおよそ1.5メートルで最大で約2メートルにもなるのですが、
体が薄く細いのであまり圧力が無いでしょう。
特徴は様々な色彩と多くの斑紋パターンがあることです。
国内では今回の個体のような「ガーデンフェイズ」と呼ばれている、
褐色を基調とした暗褐色の不規則な模様が入る基本的なものが流通していますが、
全身が真っ赤な個体や黄色が強い個体など非常に変異が大きく、
斑紋も複雑な物からほぼ無地などとても同じ種類と言われると、
首を捻ってしまうほどの多様性に富んでいます。
なので海外ではこの品種の多さが人気なようです。
一度学名で検索していただけたらあなたもその深みにハマってしまうことでしょう。
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棲息環境も熱帯雨林から乾燥した林や草原などこちらも多様性があり、
餌も鳥類から爬虫類を中心に脊椎動物を食べているので、
これぞまさしく飼い易い個体と言えるでしょう。

今回ご紹介する個体はアマゾンのアグレッシブさを、
かなり抑えたほどほどアグレッシブなハンドリング可能個体です。
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撮影中もほとんど飛んで来ることはなく
木を使用した時だけ野生を取り戻したのか1~2度飛んで来る程度の、
樹上性のヘビを飼いたいけど荒いから敬遠していた方にお勧めします。
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前述で餌の多様性を書いた通りヒナウズラとマウスに餌付いているので、
どちらか一方が苦手な方でも安心して餌をあげることができます。
もちろん両方使用して頂いても構いません。
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コレクター魂をくすぐられる樹上性の大型ヘビはいかがですか。

お次はオリーブパイソンです。
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学名はLiasis olivaceus
英名はOlive Pythonです。
遂に来てしまった国内ではほとんど見ることができないオーストラリア原産種!
その稀少性も然る事ながら一番の特徴はなんと言おうとそのサイズです。
全長がおよそ2.5~4.5メートルと普通に飼育しても大型化するのですが、
最大で6.5メートルと度肝抜かれる超ど級サイズになります!
ここまで大きくなると許可が必要なのではと思われますが、
飼育するにあたり許可は必要ありません

ベーレンに並ぶパイソンフリークの最終目標と言っても過言では無いでしょう。
特徴は名前の通り全身がオリーブグリーンから褐色で基本的には斑紋が入りません。
腹部は白やクリーム色をしているので色柄に関しては何の変哲も無い所が、
純粋に大きさを楽しめる事でしょう。
現地では様々な脊椎動物を食べているようで、
大型な個体にもなるとカンガルーすらも捕食しているそうです。

今回の個体はこれから大きくするにはもってこいの、
およそ120センチの安心サイズです!
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性格はとても大人しいですがハンドリングしていてもウロチョロとしているので、
撮影するには骨が折れますが持った時には楽しめますね。
そして猫目のほっそりとした頭がマクロットパイソンに似ているので、
マクロット好きとしてはなんとしても押さえておきたい種類ですね。笑
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餌食いも良好でピンセットから直接食べます
なので夢の6メートルもきっと実現することができるでしょう。
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ただお値段が少々張ってしまうのですが、
その金額に見合った魅力が十二分に詰まった優良個体で間違いないです。

本日ご紹介したアマゾンツリーボア・オリーブパイソンについてのご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
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by herptilelovers | 2015-04-03 17:05 | 新着情報