晩秋モフモフの陣
早いもので今年も残りあと二か月。
赤と緑の飾りつけもチラホラ見かけるようになり、
酉年の年賀状も既に売られています。
先週入ったビバリウムガイドの新刊も毎年恒例カレンダー付き!
どんな写真かは見てのお楽しみですが11月の写真がなかなか可愛いです。
さてそんな秋の終わりに恋しくなる、
あったかモフモフなメンバーをご紹介します。
デグー(パイド)
よく懐き長生きしてくれる素敵なネズミ、デグーマウス。
先月半ばに可愛い赤ちゃんが誕生しました!
メス三頭からなる群れでせっせと子育て中です。
女の子同士あれこれ喋りながら生活しており、
巣の中からもプイプイと小さな声が時々聞こえてきます。
デグーの独り立ちは生後三ヶ月ほどなので、
新しくご紹介できるのは年が明けてからになりますが、
半年くらいの男の子や一歳半のペアなどベタ馴れ個体も多数取り揃えてます。
抱っこしてくれるお客さんの懐に突撃したり…
スタッフの腕や頭の上でくつろいだり。
山岳地帯に棲むだけあって寒さには強く、
また一般的に言われるほど暑さに弱いわけでもない印象。
齧るのと登るのが趣味なので飼育の際は高さのある金属カゴがオススメです。
ファンシーラット
賢く可愛い大きなネズミ、ファンシーラット。
現在おおよそ生後二、三ヶ月です。
こちらはダンボレッキスの男の子。
カラーはホワイトソックスで耳が大きく低めにつくダンボと、
体毛がもしゃもしゃになりおひげがカールするレッキスという品種です。
こちらはシャンパンカラーのノーマル個体。
キリッ!
ぬーん。
抱っこも大好き。
ほっぺをかりかり撫でられてウットリ…
懐いた人にはナデナデや抱っこを要求してくる、
コミュニケーション好きな生き物です。
ハリネズミ(国内CB)
ハリネズミなのにハリを立てないベタ馴れガール。
抱き上げられてもきょとんと見上げてくる能天気ちゃんです。
ちょっかいをかけられても栗になる気配も無く、
噛んでくることもありません。
ちょっと前髪を立てた顔もキュート。
専用のフードをバリバリ食べて活発に動き回り、
もちもちに成長中です。
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