ぬるぬるだけど嫌わないで
先日のナゴレプでは当店ブースに足を運んで下さりありがとうございました!!
個人的には2回目のイベントだけあって準備から本番、片付けまで、
初めよりは手際よく出来たのかなと思っていますが、
まだまだ未熟だと痛感いたしました。
そんなイベントの慌ただしさから、
通常営業の落ち着きを取り戻しつつあるので、
村井ブログも通常通りに更新していきます!
久々の更新は両生類です!
僕は今まで両生類のことが苦手でした。
ですがそんな僕でも両生類を好きにさせるほどの魅力を持つ、
トウブタイガーサラマンダー、イエアメガエル、アフリカウシガエルの
3種をご紹介します!!
まず初めはトウブタイガーサラマンダー(XL)です!
学名Ambystoma tigrinum、
英名Eastern Tiger Salamanderです。
別名ヒガシトラフサンショウウオ、
幼生時にはウォータードッグとも呼ばれております。
最大全長が約30センチなのですが、
そんな大台が目と鼻の先の29センチの大型個体です!
外見はオオサンショウウオをそのまま小さくしたような、
黒と茶の地味目な配色となっていて、
お世辞にも華やかとは言い難いのですが、
そのカラーリングがとても渋く大人向けかもしれませんね。
性格はその見た目通りとても温厚です。
しかしあまりハンドリングする個体ではないので、
水換えの時くらいしか触りませんがそれでも人に驚く様子も無く、
すんなりと持たせてくれるので、
ヒョウモントカゲモドキよりも日々のお世話は楽かもしれません。
タイガーサラマンダーは、
ウーパールーパーのように完全水棲ではなく陸棲なので、
僕の感覚ではカエルに近いですね。
餌はカメと同じ咲ひかりの浮上性を食べるので、
他の両生類に比べるとお財布に優しい子です(笑)
お次に紹介するのはイエアメガエルです!
学名Litoria caerulea、
英名White's Tree FrogやDumpy Tree Frogと呼ばれています。
イエアメと言えば成長にするにつれて垂れ下がってくる皮膚が特徴的なのですが、
この2匹はほとんど皮膚のたるみがありません。
ですがこの先ますます皮膚が伸びてゆく可能性があるので、
これぞイエアメと言ったシルエットにすることができるでしょう。
そしてこの2匹にはどうやら上下関係が存在しているらしく、
片方はイエアメらしい綺麗な緑なのですが、
もう片方はレイアウトの木に同化するほどの茶色…
なのでそろそろ単独飼育に切り替えようと思います。
最後はアフリカウシガエルです!
学名はPyxicephalus adspersus、
英名はAfrican bullfrogです。
今回ご紹介するのは幼体サイズなので、
残念ながら性別を判断することはとても困難なのですが、
化け物サイズになる可能性を秘めている個体です。
現在の外見は幼体らしい迷彩柄のような、
黄緑、緑、黒のモザイクとなっておりますが、
ゆくゆくは消えてしまうのかと思うと、名残惜しいような気もしますね。
入荷当初は生きたコオロギを置き餌でしか食べませんでしたが、
今ではピンセットから直接食べてくれます!!
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